耐震工事 2024 01/08 Updated 2024.01.09 2024 01/08 Published 2024.01.08 / kiyo.koita 耐震工事 新耐震基準とは? 新耐震基準とは、1981年6月1日以降に確認申請承認を受けた建物に適用されていて、震度6強~震度7程度でも崩壊しない建物とされています。 1995年の阪神大震災で新耐震基準の建物が多く崩壊したため、2000年に新たな耐震基準が設けられて、新たに耐震基準の項目が追加されました。 しかし、、2016年の熊本地震では69%の建物が被害を受けました。 現在でも「新耐震基準」は適用されていますが、最低基準の「耐震等級1」と呼ばれる建物が多く存在しているのも事実です。 この要因は、住宅性能を見ずにデザインや価格を重視した住宅をお客様自身が選んでしまっていることと、住宅メーカーがコストパフォーマンスの為に、目に見えない部分をそぎ落としてしまっているのが大半をしめています。 耐震性能は新築ではもちろんのこと、耐震リフォームという形で既存の住宅を高耐震化することもできます。 「耐震等級1」ではなく、「耐震等級3」を取得できるような安全で安心の我が家に暮らせることが重要です。 私たちは高耐震住宅以外は作りません お客様に安心して暮らしていただくために、新築住宅でも、リノベーションにおいても、必ず耐震化工事を行います。(軽微なリフォームは除く) 状況に応じて内容や、予算のこともお気軽にご相談ください。 お問い合わせ 耐震工事の流れ ①お客様との出会い まずは、ご相談ください。 新たな安心生活のはじまりです。 ②ヒアリング・説明 まずは、お客様の「想い」や「希望」、「現在の住まいに対する不満」などお聞かせください。ここでのお話しが後の設計や資金計画に役立ちます。また、当社の説明も行います。 ③調査 築年数や、現状について調査を行います。 ④計画・見積り どのような工事が必要で、予算はどのくらいかお見積りをいたします。 ⑤打合せ お聞きしたご要望をもとに、プランや資金計画書をご提案致します。 ⑥工事契約 わたくしたちがパートナーとして相応しいか判断してください。 ここからが家づくりの本当のスタートです。 ⑦仮住まい探し、入居 仮住まいを探し、引っ越し・入居の手続きをします。 また、ご希望に応じて仮住まい探しのお手伝いをいたします。 ⑧着工前確認 図面や仕様に間違いが無いか最終確認をしていただきます。 ⑨着工 工事が始まります。まずは解体工事からです。 ⑩上棟 家の骨組みができあがります。 上棟式を行う場合もあります。 ⑪中間検査・気密測定 完成まであと少しです、第三者やお客様による中間検査と、機械での気密測定を行います。 ⑬お引き渡し・引越し 家が完成し、引渡しと引越しの準備です。 安心して暮らせるように証明書を提出いたします。 ⑭アフターフォロー 引き渡し後、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年と、定期的に無料検査を致します。 また、わからないことがあればいつでもご連絡ください。 お問い合わせ